２０２４年１１月１９日（火）

ここ数日、朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりました。

体を温め、栄養のある物を食べて、元気に過ごしてまいりましょう！
 

さて、今回の記事は「障害児通所支援事業の新規指定基準について」です。
 

【障害児通所支援事業 新規指定基準】

１．人員基準
　　管理者、児童発達支援管理責任者、従業者（児童指導員又は保育士）等の資格者や
　　実務経験者を基準人員数を満たすよう配置します。

２．設備基準
　　①機能訓練支援室を１人あたり定められた所轄庁の基準を満たす面積とする。
　　　※埼玉県の場合は利用児童１人あたり２．４７㎡が必要です。
　　　　利用児童者数は１０人以上と定められておりますので合計２４．７㎡を確保する
　　　　ことが求められます。
　　②上記①の機能訓練支援室のほか、相談室、事務室、トイレ・洗面所、サービスの提供に
　　　必要な設備・備品を備えることが求められます。
　　③消防設備の設置
　　　誘導灯、消火器の設置等。

３．運営基準
       ①利用児童者定員数を定める。
　　②事業所が建築基準法、都市計画法等に適合していること。
　　②運営規程を定めて事業所に設置する。
　　③児童発達支援ガイドラインに沿った運営をおこなう。